20170711

あー、この前、何かの会議で数値目標の話が出た。数値なんて気にしないで好き勝手に生きてればいい。それがいい。で、じゃあその好き勝手を担保してくれるのは何かと言えば、過去に達成した、今保持している何かの数値だったりする。

「これぐらいの売り上げや人気がないと、こういう機会はもらえない」「こういう実績のある人じゃないと、こういうものには相手されない」ということは世の中に多い。当たり前だし、他の指標で決まるよりも納得感は高い。自分も「どこまでも無限に欲しい」なんて思わないけど、何か自分の水準が足りなくて、何かの選択肢が1つ減ったりする。自分が欲しい可能性や自由度ってその時々だから、「ああー今回は自分の数値不足がやりたいことを邪魔しちゃってるなあ」とか、生きてれば当然ある。

たとえば何かで300を目指していたとして、自分が今30だったとする。あほなやつは多くて、別にそれは悪くないし最初は誰でもそうなので誤解しないでほしいけど、単純に「今の達成度10%だ」としか思わない人があほに多い。30を10倍すれば300だ。カンのいいやつなら中学生でも分かるけど、それは等速直線運動できる場合だけだ。しかも、人間一人がやることって、大体かけ算じゃなくて足し算で増えていく数字が多いので、何倍という解釈自体が適当でない場合が多い。x10ではなく、+270の差だ。

ラーメンの大食いは、30杯を食べるのは難しいけど、300杯を食べるのはその10倍以上の難しさがある。常にn杯目よりもn+1杯目がヘビーとなる道程だ。もうこれ以上は何も言わないで十分だと思うけど、270の差だ。そのギャップを壁とかキャズムとか言って分かったふりをする人もいるけど、実際の姿は閾値点にある1杯のラーメンだ。とても熱く、重く、時間が経てば経つほどスープを吸って増える。何かの数値の質と数値自体には、同じ程度にゴミみたいな意味しかないが、たくさんのムダなバトルを省略できるであろう。そういうことで納得してもらった。


 20170712

議員の人の国籍がどうとかっていう話を目にした。こんなことでゴタゴタしてるって、すごい社会だな。ぜんぜん僕の感覚と違うことを考えたり実行してる人たちがいる。別に他の人がどう思ってるかは、どうでもいいです。

島国って、いいことも多い。外国でかなりやばいことやってても、「単に物理的に成功確率が低い」っていうだけで国際的なテロの標的になりにくいし、ヒアリとかインフルエンザとかも何年か遅れて来るので対処法が先に外国で立ち上がる可能性が高い。

だけどまあこれだけ「いやー、よそはよそ、うちはうちっすよ」みたいな感覚がすごいと、くらくらする。隣国が気象衛星使ってるのに、雨ふってくれって祈るために祭壇にバシバシ生贄ささげてるのと大差ない。

家の片付けもほとんど終わって、あとは売れそうなものを売ったり、なんか色々なことをバイト代払って他の人にやってもらってる。そのうちもっと面白い作業を分担してもらって、良い循環ができたら良いなと思ってる。僕と趣味の合う人に仕事を分けて、その成果を見たり買ったり、いろんな人に楽しんでもらう感じだ。少しずつでいいから。


 20170717

しっかり夏になったな。蝉が鳴いてる。そんなに平均気温とか最高気温とかは上がってなくて、でもたぶんコンスタントに水害とかあるから毎年「今年は大変だ」って思う人が多いんだと思う。

たとえば熱中症死亡例とかは圧倒的に65歳以上の人が占めてて、年配の人が増えるとそこが増えるので大変になってる。水道管とか道路とかのインフラ老朽化もあったりするし、気候が大きく変わらなくてもダメージ量は上がっていく。

コンビニでおみせの光熱費を払うときに、レジに水害の募金箱があって、6円ぐらい入れた。信用できる募金先で、なんとなく自分があんまり知らない災害とかあると、とりあえず何も考えずに2円とか入れるようにしてる。50円とか、200円とかだと躊躇してしまうからだ。いったん「どうでもいい金額」を入れると、その災害とかをすこしは頭に浮かべたりして、「ああ、大変だな」とか思ったりする。それでもし次の機会があったら、なんとなくそのとき思った金額をまた入れるって感じだ。ぱっと1000円入れられないのが情けないけど、今自分で納得いってる。


 20170719

二段ベッドを4つも組み立てたけど、全然腰が痛くない。これは、はっきり言って、強くなってるんじゃないか?と思う。というか、そのとき初めて「そういえば最近全然ずっと腰が痛くない」ということに気づいた。

毎日大変な努力をしてるわけじゃないし、この程度で劇的に状態がよくなるなんて。逆に言えば、今まで本当にひどい状態で生きて来たんだな。筋肉でも脂肪でも何でもいいから「体積」を持ってるやつはそれだけで強いと思う。

20代をこの状態で送りたかったな…と思わないこともないけど、今だけでも気分良く色々やろうと思う。いい状態なんて今月で終わるかもしれないし今年だけかもしれないし、ぜいたく言わないです。

なぜかずっとやってるゲーム「クラッシュロワイヤル」に、2対2の機能が実装されて、とっても面白い。運の要素がこんなに大きくて、結局負けたとしても、1局面1局面でナイスプレーが自分なりにできたら結構満足いくし熱中できるんだなーと発見だった。このゲームも最近多い感じの世界大会があって、賞金総額も日本円で一億円ぐらいあるみたいだ。トップの人の打ち筋を見てると、たしかにめちゃくちゃ鍛えられてる感じがある。


 20170723

大きな海水浴場が近所に多いので、泳がないけどよく行く。大体近くにファミレスがあって、たぶん真夏は儲かるから作ってあるんだろう。真夏も、特定の時間以外は大体ガラガラだから、そこで本読んだり作業する。

去年ぐらいから、短い距離でも日傘を使うことにしていて、ずいぶん楽だ。明るい時間の外出を避けて暮らしていても、真夏は19時ぐらいまで明るい。いくらこんな生活でも、郵便局や銀行に行かなきゃいけない日とかあるし。

引っ越しまで少し日数があって、一度閉じた箱からまた必要なものを1つだけ出す必要が出てきたり、そういうの1つ1つにとても弱いので疲れる。早く終わってほしいなと思う。

いいことがあったので、偶然その時目の前にあった「スカモルツァチーズの天ぷら・ゆずマーマレードぞえ」というのを食べておいしかった。全然高級なものではなく、330えんだ。


 20170726

小林銅蟲くんの新しい漫画の発売記念イベントに呼んでもらって、行ってきた。去年とかにも渋谷でやったやつの、最新刊バージョンだった。今回は大阪で、シカクと僕と銅蟲くんだったのでみんなで一緒に行って一緒に帰って、気楽で楽しかった。

あんまりしゃべりすぎないように、でも漫画の感想とか自分なりに大事だと思ったこと言えたし、よかったです。僕の漫画を買ってくれた人もいて、僕もはしっこでサイン会やらせてもらった。ありがとうございました。

終わったあとみんなで24時間やってるスーパーに行って、麻婆豆腐つくって食べた。そのスーパーに、どこにも見つからなくなってた「杏仁豆腐ナタデココアイス」の色違い、僕の知らないマンゴー味のやつが売ってて、「やっぱりあるところにはあるんだなー、やっぱり自分から動いていかないとな!」と、特になんの努力もしてないのに思った。


 20170805

引っ越して5日たった。1日目は全部のダンボールを開けて、ベッドに布団を配して寝た。2日目から半日仕事にして、とりあえずダンボールを2個だけ残して全部開けた。

3日目でもまだ、役所行ったり色々やることはあったけど、大体どうやって生きていくがイメージできた。今年いっぱいはとにかく頑張って生きていって、それからのことはそれから考えようと思った。

喫茶店は多いけど、だらだら作業していても大丈夫そうな、どうでもいいチェーンみたいな感じが、ほぼない。家でガーっとやって出かけて回復させる感じかな。

とにかく今年いっぱい、地味に頑張って生きていくしかない。1日5時間、集中するぞ(レベルが低い)。


 20170807

天邪鬼なので、人が休んでるときに頑張って、人が頑張ってるときに休むのが好きだ。協調性が全くない。

大学生のときにアルバイトで、人が実家に帰るシーズンに集中的に連勤するのが好きだった。別に手当とかでないけど、みんなに貸しができる。1日かわってやれば、「香山はお盆に入ってくれた」ということで、4回ぐらいわがまま言える。お土産をくれる先輩もいた。バイト自体、夜勤だった。

それで病みつきになったかと思ってたけど、もっと若い頃からだ。高校生のときも学校が終わって21時には寝て、3時頃に友達が家に来てそのまま学校の時間までみんなでしゃべりながら勉強するのが好きだった。

今でも盆暮れ正月は、ついつい仕事を入れてしまう。親戚づきあいとか同窓会とか、帰省ラッシュも、日当3万もらっても断るぐらい嫌いなので、ちょうどいい。でも、同じように同窓会・お葬式・結婚式が死ぬほど嫌いな人が、「3万やるから代わりに行け」って言ってきたら、引き受けるかもしれない。他人のならいける。行ってずっとゲームとかしてればいいし。楽しそうだな。


 20170812

新しい家慣れてきたけど、まだやることとかちょっとずつ残してて、終日集中する感じの状態じゃない。たまたま今3つぐらい仕事を引き受けてるけど、ほとんど他の人が進めてくれる感じなので、隔月でやってる漫画だけ早めに終わらせた。

頼まれ仕事自体を減らしていってるけど、最近は大体、5人ぐらいで分担して僕は連絡とか計画を担当してる。みんな僕がやるより早いし、僕もみんなよりは連絡とかが得意だし。みんな得意なことをやって、できるだけ時間を自分のために使ったほうが良いしね。

知り合いが「年齢と物価がダブルで上がってるんだから、去年より自分の時間単価が上がってなかったらやばい」みたいな感じで話してて、まあたしかに上がってないと去年よりたくさん働くか節約しなきゃいけないことになるけど、がんばっても結果出なかったんなら仕方ないよね、と思う。

「自分の時間(のみ)を使ってお金を作る」って賃金労働スタイルで、そうじゃない方式をやるのって世間一般の人は抵抗あるのかな。少しでもコード組めたらコピー売れるし、少しでもお金持ってれば投資できるし、「単価上げる」一択の競争に参加するより楽しいものもあるし、好きだ。


 20170815

友達のこどもが3泊ぐらい遊びに来た。6歳なので、右とか左とか分かる。スプラトゥーン2が一番好きで、かなりやってた。

「せっかく夏休みで遠くに来たんだから、ゲーム以外をやろう」って話もあると思うし、実際いろいろやったけど、でも結局、僕は、6歳はスプラトゥーン2が最高に面白いと思う。現実なんて、スプラトゥーン2を動かすためのOSみたいなもんだと思う。

ルール、色彩、感触、音声、ギミック、あらゆるものが高いレベルでできてて、6歳のもってる教養では、これ以上の楽しみを世の中から「見出す」ってことが難しいと思う。数分刻みにオモテウラの展開が起こるので集中力が持続できなくても大丈夫。本はダルい。公園は暑い。虫取りとか、虫いないかもしれない。ゲームは全部保証してくれる。

だからスプラトゥーン2が一番好きっていうのが正直で無理がなくて良いと思う。スプラトゥーンの延長で、粘性や弾性、放物線や揮発を理解すればいいし、スペクトルや魚介ダジャレを掘っていけばいい。学術が偉くてゲームが偉くないってことなんてないし「学術なんてゲームを楽しむ元ネタで、修めるとゲームより金になりやすかった時代もあったらしい」ぐらいでもいいと思う。おととい決勝があったDOTA2なんて優勝賞金11億円だ。今年の総額は26億円。

僕もますます、根拠すら無いような圧力とか気にせず、「死んだらもう生まれ変わったりできないとしたら、死ぬまでにどうしたいか、元気な今は何したいか」って、好きにやります。